25号から小澤昔ばなし研究所で発行しております。
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子どもと昔話を愛する人たちの季刊誌・小澤俊夫責任編集
昔話に秘められたメッセージを現代の子育てに生かす日本初の昔話専門雑誌!
混迷した現代に先人の知恵が凝縮されている昔話をより深く楽しみかつ学ぶために
是非ともご愛読ください。

●概要(創刊号〜二十四号まで)
年4回発行:10月・1月・4月・7月
A5版(14.8×21cm)/72ページ
編集:昔ばなし研究所(編集長小澤俊夫)/発行:古今社
定価:830円(本体790円+税40円)

創刊号(1999年10月1日発行)
第二号(2000年1月20日発行)
第三号(2000年4月20日発行)
第四号(2000年7月20日発行)
第五号(2000年10月20日発行)
第六号(2001年1月20日発行)
第七号(2001年4月20日発行)
第八号(2001年7月20日発行)
第九号(2001年10月20日発行)
第十号(2002年1月20日発行)
第十一号(2002年4月20日発行)
第十二号(2002年7月20日発行)
第十三号(2002年10月20日発行)
第十四号(2003年1月20日発行)

第十五号(2003年4月20日発行)
第十六号(2003年7月20日発行)

第十七号(2003年10月20日発行)
第十八号(2004年1月20日発行)
第十九号(2004年4月20日発行)
第二十号(2004年7月20日発行)
第二十一号(2004年10月20日発行)
第二十二号(2005年1月20日発行)
第二十三号(2005年4月20日発行)
第二十四号(2005年7月20日発行)

創刊号(1999年10月1日発行)
 
特集「いばら姫」の文法/暮らしと道具 糸つむぎ
 わたしの小さな聞き手たち
 わらべうた「ごいごいごいよ」「おさるのこしかけ」他
 昔話の再話・「木の精の話」「ウサギどんとキツネどん」
 昔ばなし大学受講記/どんぐりと遊ぼう
 用語を理解する・「昔話」「民話」「童話」
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第二号(2000年1月20日発行)
 【巻頭言】糸つむぎ「語るとき、絵が見える」
 特集「頭の大きな男」の文法

 
暮らしと道具 機(はた)
 わたしの小さな聞き手たち

 
昔ばなし大学受講記
 昔話の再話・「食わずにょうぼう」「けがのこうみょう」
 「ごんえもんのはな」

 
わらべうた「羅漢さん」「正月三日の」
 用語を理解する・「伝説」「メルヒェン」「ザーゲ(伝説)」
先頭へ

第三号(2000年4月20日発行)
 【巻頭言】糸つむぎ「昔話は残酷か」 
 特集「三びきの子ブタ」の文法/暮らしと道具 農具
 わたしの小さな聞き手たち

 
昔話の再話・「こぶ取り爺」
 「スズメとキツツキ」「屁ひり嫁」

 
春の音を探しに行こう
 連載・子どもたちのいるところ

 
用語を理解する・「神話」
 昔話のイメージの研究/昔ばなし大学受講記
先頭へ

第四号(2000年7月20日発行)
 【巻頭言】糸つむぎ「マックス・リュティとの出会い」
 連載特集「シンデレラの履(一)」君島久子
 暮らしと道具 食べる道具

 
わたしの小さな聞き手たち
 昔話の再話・「おには内」「カメスズメハチ」「つぶろの昔」
 ほおずきをもみながら/わらべうた
 連載・子どもたちのいるところ

 
昔話の話型の研究
先頭へ

第五号(2000年10月20日発行)
 【巻頭言】糸つむぎ「マックス・リュティとの出会い2」 
 連載特集「シンデレラの履(二)」君島久子
 暮らしと道具 食べる道具(二)

 
わたしの小さな聞き手たち
 昔話の再話・「根性よしのせがれ」「空を飛んだジャッカル」
 「二人の金ぱつの若者」/コマを楽しむ/ドイツ便り
 遊び継がれたもの/連載・子どもたちのいるところ
先頭へ

第六号(2001年1月20日発行)
 【巻頭言】糸つむぎ「毒ぐもを全部退治することはできるか」
 連載特集「シンデレラの履(最終回)」君島久子
 昔話の研究・異類婚姻譚に登場する動物(一)
 連載・子どもたちのいるところ/わたしの小さな聞き手たち
 暮らしと道具 あかり/昔話の再話・「北の巨人」
 昔話の研究・日本の昔ばなしにおける水準化作用
先頭へ

第七号(2001年4月20日発行)
 
【巻頭言】糸つむぎ「実習船遭難第一報に対する森首相の対応」 
 特集「三枚のお札」の文法/連載・子どもたちのいるところ
 暮らしと道具 水周り/わたしの小さな聞き手たち
 昔話の再話・「山賊の弟」「ていていこぶし」「恵比須様とニワトリ」
 保育学校から/昔ばなし大学受講記/昔話の研究
 ドイツ便り/わらべうた/草花遊び
先頭へ

第八号(2001年7月20日発行)
 【巻頭言】糸つむぎ「リヤカーでピアノを運んだ話」
 特集再話「天人女房」/昔話の再話「しっぺい太郎」
 「リータンカラカラゲンゲンボウの話─長い名の子─」
 暮らしと道具 長持/連載・子どもたちのいるところ
 わたしの小さな聞き手たち/昔話の研究
 サイトウキネン・フェスティバルから

 
用語を理解する
先頭へ

第九号(2001年10月20日発行)
 【巻頭言】糸つむぎ「靖国神社をどう考えるか」
 特集1「昔話の内部の研究」

 
特集2「マールブルクの学生時代のグリム童話(一)」
 
暮らしと道具 寝具
 
わたしの小さな聞き手たち
 連載・子どもたちのいるところ/あまもりほいくえん
 昔話の再話「お経とどろぼう」「源五郎」「姉のはからい」
 草花遊び「人と関わりながら」
先頭へ

第十号(2002年1月20日発行)
 【巻頭言】糸つむぎ「昔話研究を始めたころ」
 特集1「ヘンゼルとグレーテル」の文法
 特集2「マールブルクの学生時代のグリム童話(二)」
 暮らしと道具 化粧道具(一)

 
連載・子どもたちのいるところ
 学校での語りを考える/わたしの小さな聞き手たち
 あまもりほいくえん

 
昔話の再話「いもほり藤五郎」「欠け椀も三年」
先頭へ

第十一号(2002年4月20日発行)
 【巻頭言】糸つむぎ「ドイツの民俗学者アルフレート・ヘック博士」
 特集1「ホレ婆さん」の文法

 
特集2「マールブルクの学生時代の
 グリム兄弟(完)」/暮らしと道具 化粧道具(二)

 
あまもりほいくえん
 連載・子どもたちのいるところ

 
訪問記「木城えほんの郷をたずねて」 
 わたしの小さな聞き手たち

 
昔話の再話「山なしとり」「五郎の欠け椀」
 ドイツ便り/関連刊行物案内
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第十二号(2002年7月20日発行)
 【巻頭言】糸つむぎ「靖国神社をどう考えるか(2)」
 特集1「おいしいおかゆの文法」

 
特集2「昔話が語る人間像(1)」
 わたしの小さな聞き手たち/暮らしと道具 鏡
 連載・子どもたちのいるところ/学校での語りを考える
 あまもりほいくえん

 
昔話の再話「くしゃみ」「鍋掻田」「猿神退治」
 わらべうたを通して育まれるもの/ドイツ便り
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第十三号(2002年10月20日発行)
 【巻頭言】糸つむぎ「陸軍の火薬工場で火薬を担いだ話」
 特集1「美しい若者とドラコス」の文法

 
特集2「昔話が語る人間像(2)」
 昔話再話「鼻のいい奴」「猿の一文銭」「おっかながりや」
 暮らしと道具 移動の道具
 語り手と教訓(1)/ひろば
 連載子どもたちのいるところ
先頭へ

第十四号(2003年1月20日発行)
 【巻頭言】糸つむぎ「教育基本法が危ない」
 特集 昔ばなし大学創立十周年記念大会(1)
 暮らしと道具 雪の道具
 連載子どもたちのいるところ
 わたしの小さな聞き手たち
 あまもりほいくえん/語り手と教訓(2)
 わらべうたを通して練習すること
 ひろば/子どもの喜びの邪魔をするな
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第十五号(2003年4月20日発行)
 【巻頭言】糸つむぎ「南ドイツの村の謝肉祭」
 特集 昔ばなし大学創立十周年記念大会(2)
 暮らしと道具 遊び道具
 子どもたちのいるところ
 あまもりほいくえん
 わたしの小さな聞き手たち
 わらべうたを通して練習すること
 語り手と教訓
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第十六号(2003年7月20日発行)
 【巻頭言】糸つむぎ「ブッシュのイラク攻撃、拉致問題の
 陰で教育基本法改変が進んでいる」
 特集 「炎の馬」の文法

 翻訳 不死身のコシチェイ
 御伽草子 日本中世における物語の宝庫(1)

 あまもりほいくえん/連載・子どもたちのいるところ
 わたしの小さな聞き手たち
 わらべうたを通して練習すること(5)

 関連刊行物案内
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第十七号(2003年10月20日発行)
 【巻頭言】糸つむぎ「乱暴な断言をとがめない危険な風潮」
 特集「ドイツのクリスマス」
 御伽草子 日本中世における物語の宝庫(2)
 〈連載〉子どもたちのいるところ(15)

 昔話再話「ふしぎなつぼ」「ジプシーと悪魔」「山やぎの話」
 〈連載マンガ〉あまもりほいくえん
 わたしの小さな聞き手たち
 わらべうたを通して練習すること(6)
 関連刊行物案内
 柳田国男編 全国昔話記録 三省堂刊
 ドイツの木の人形『オストハイマー』の紹介
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第十八号(2004年1月20日発行)
 【巻頭言】糸つむぎ「テロではなく、抵抗戦争である」
 特集 「オオカミと七ひきの子ヤギ」の文法
 暮らしと道具 遊び道具(四)
 御伽草子 日本中世における物語の宝庫(3)
 連載・子どもたちのいるところ
 昔話の再話「母の目玉」
 〈連載マンガ〉あまもりほいくえん
 わたしの小さな聞き手たち
 わらべうたに助けられて
 私たちの『子どもと昔話』活用法
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第十九号(2004年4月20日発行)
 【巻頭言】糸つむぎ「こわがることを習いにでかけた小澤君の話」
 特集 「おむすびころり」の文法
 暮らしと道具 書く道具
 残酷性、残虐性、不安(1)
 〈連載マンガ〉あまもりほいくえん
 神話とメルヒェン(2)
 連載・子どもたちのいるところ
 報告 「新潟の伝承の語り手と新潟昔ばなし大学を訪れて」
 昔話の再話「千葉笑い」
 わたしの小さな聞き手たち
 新連載・日本を見つめる
 関連刊行物案内
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第二十号(2004年7月20日発行)
【巻頭言】糸つむぎ「ドイツでの初仕事 」
特集「天人女房」の文法
残酷性、残虐性、不安(2)
暮らしと道具 日本の履き物(1)
ヨーロッパの履き物(1)
連載・子どもたちのいるところ(18)
〈連載マンガ〉あまもりほいくえん
わたしの小さな聞き手たち
昔話の再話「扇子の寿命」「魚の恩返し」「米寿由来」
新連載・日本を見つめる
関連刊行物案内
〈広告〉 オットー・ウベローデの童話絵葉書発売!
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第二十一号(2004年10月20日発行)
【巻頭言】糸つむぎ「柳田国男先生との出会い」
特集「てんとうさま金のくさり」の文法
ヤーコプ・グリム「自叙伝」(1)
ドイツのクリスマス(2)
暮らしと道具 日本の履き物(2)
〈連載〉子どもたちのいるところ(19)
〈連載マンガ〉あまもりほいくえん
ドイツのパン焼き小屋
わたしの小さな聞き手たち
「学校での語り」
昔話の再話「黒いさくらんぼ」
日本を見つめる
関連刊行物案内
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第二十二号(2005年1月20日発行)
【巻頭言】糸つむぎ「空襲」
特集「かちかち山」の文法
ヤーコプ・グリム「自叙伝」(2)
〈連載〉子どもたちのいるところ(20)
わたしの小さな聞き手たち
暮らしと道具 子育て用品
昔話の再話 「ふしぎな水がめ」(タイ)「地のはての井戸」(スコットランド)「ビデバオ」(ドイツ)
〈連載マンガ〉あまもりほいくえん
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関連刊行物案内『高橋健二とナチズムあるいは一ドイツ文学者の病歴 忘れっぽい人のために』

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第二十三号(2005年4月20日発行)
【巻頭言】糸つむぎ 東チロル・サンクトユスティーナ村の二週間
特集「ガチョウ番のむすめ」の文法
暮らしと道具 埋葬の道具
〈特別インタビュー〉 ハンス=イェルク・ウター教授(ドイツ)
The Types of International Folktales『国際昔話カタログ』出版にあたって
〈連載〉子どもたちのいるところ(21)
わたしの小さな聞き手たち
〈連載マンガ〉あまもりほいくえん
昔話の再話「ものいう亀」(宮崎県)
「いちょうの木寺の竜神さま」(宮崎県)
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第二十四号(2005年7月20日発行)
【巻頭言】糸つむぎ昔話研究の開拓者 関敬吾のこと
特集「猿婿」の文法
ヤーコプ・グリム 自叙伝(3)
暮らしと道具 埋葬の道具
ルッツ・レーリヒ 愛とエロス(1)
〈連載〉子どもたちのいるところ(22)
〈連載マンガ〉あまもりほいくえん まるあんこ
わたしの小さくない聞き手たち「茶髪のわらべうた」
昔話の再話「くすりとやすり」(広島県)
「のみは薬」(岩手県)
「福の神よげない」(岩手県)
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関連刊行物案内

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